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鉄部塗装
「鉄部」とは、雨戸・戸袋・シャッター・外階段・換気フード・手すりなど、住まいのなかで鉄が使われている箇所のことです。鉄はさびるスピードがとても速く、酸素がある限りかならずさびてしまいます。鉄がさびるまえに塗装を行いましょう。
鉄のように見えて、実はアルミやステンレスが使われている場合もあります。
正しく判別ができない場合は当店のスタッフにご相談ください。
施工ポイント
- 下地処理
- 鉄部塗装において、一番大切なのは下地処理です。劣化している塗膜を、工具を用いて丁寧に取り除き、さらにワイヤーブラシやサンドペーパー、電動工具を使ってサビを除去します。
サビの除去が一段落したら、再度サンドペーパーを軽く当てて、ウエスなどで細かな汚れを取り除き、下地処理は完了です。ホコリなどが残ってしまうと、塗装の密着性が下がってしまいますので、丁寧に行います。 - サビ止め
- 下地処理の次に行うのがサビ止めです。サビが発生するのは、酸素と水が原因とされていますが、空気中の炭酸ガスや酸性ガスでもサビは発生します。サビ止めの塗料を塗ることで、サビの進行を抑制しましょう。
サビ止めの塗料として一般的なのは、一般サビ止めペイント・鉛丹サビ止めペイント・シアナミド鉛サビ止めペイント・エポキシサビ止めです。当店では、エボキシサビ止めを使用します。 - 上塗り(仕上げ)
- サビ止め塗装を行ったあと、一定時間をおいてから上塗りを実施します。広い部分にはローラー、細かなところにはブラシを使いますが、シャッターなど厚く塗ってはいけない部分にはスプレーガンで塗料を吹き付けていくことが多いです。
近年では環境面に配慮して水性材を使用する業者が多いですが、私たちは耐久性に優れた弱溶剤の塗料を使用します。
こんな方におすすめです
- 手すりのサビが気になる。
- シャッターを触ると手に白い粉がつく。
- 塗装が剥がれてしまい、見た目が悪い。
- 長い間、鉄部の塗装を行っていない。