横須賀で外壁塗装を行う「株式会社 市川工務店」の住まいの外壁・屋根など塗装工事の標準的な料金(金額)を掲載しております。
金額はさまざまな要素によって増減しますが、目安がないことで不安を与えないように凡例を公開いたします。
外壁・屋根など(住まい)の
工事代金を決定するに
あたっての主な要素
①建物の大きさ(建物の大きさは金額を決める上で一番の大きな要素です)
②建物の形(建物が小さくても形が複雑だと金額は上がり、逆に大きくても形が簡単だと金額は下がります)
③建物表面の凸凹(凸凹が大きいと、それだけ塗料を多く使います)
④敷地の条件(足場をかけたり、作業する上で十分な敷地が確保されているか、車両を建物の近くに駐車できるかなど)
⑤屋根の勾配(屋根が急勾配だと作業効率が悪くなります。また極端な急勾配には屋根足場が必要に)
⑥建物の傷み具合(傷みが進んでいると下地調整やケレン作業などの手間がかかります。また通常の回数よりも多く塗る必要がでてくる場合があります)
⑦附帯物の状況(ひさし・面格子・樋隠し・濡れ縁などの附帯物が多いか)
⑧障害物の有無(大きな物置など移動しなければならない物などの有無)
*上記のような要素を総合的に加味して工事請負代金を算出します。
②建物の形(建物が小さくても形が複雑だと金額は上がり、逆に大きくても形が簡単だと金額は下がります)
③建物表面の凸凹(凸凹が大きいと、それだけ塗料を多く使います)
④敷地の条件(足場をかけたり、作業する上で十分な敷地が確保されているか、車両を建物の近くに駐車できるかなど)
⑤屋根の勾配(屋根が急勾配だと作業効率が悪くなります。また極端な急勾配には屋根足場が必要に)
⑥建物の傷み具合(傷みが進んでいると下地調整やケレン作業などの手間がかかります。また通常の回数よりも多く塗る必要がでてくる場合があります)
⑦附帯物の状況(ひさし・面格子・樋隠し・濡れ縁などの附帯物が多いか)
⑧障害物の有無(大きな物置など移動しなければならない物などの有無)
*上記のような要素を総合的に加味して工事請負代金を算出します。
外部塗装 料金目安表

上記の金額には外壁塗装・屋根塗装・鉄部(シャッター・雨戸など)・木部(ケイカル含む)・付帯塗装をはじめ、仮設足場・飛散防止シート・開口部養生・養生費(基礎廻り・玄関廻りなど)・高圧水洗浄・通常の下地処理・鉄部ケレンなど、すべての工事を想定しております。
*コーキング打替え工事・ベランダ防水工事は状況によるので別途です。
*コーキング打替え工事・ベランダ防水工事は状況によるので別途です。
塗料性能比較表について
さまざまな要素で比較できます

外壁塗装をはじめとした各種工事を承っている横須賀の「株式会社 市川工務店」では、施工の際にさまざまな塗料を使用しています。
塗料は多くのメーカーから豊富な種類が販売されていますが、ここでは三大メーカーとされる「日本ペイント」「関西ペイント」「エスケー化研」の塗料を中心に、表にしてみました。
塗料は多くのメーカーから豊富な種類が販売されていますが、ここでは三大メーカーとされる「日本ペイント」「関西ペイント」「エスケー化研」の塗料を中心に、表にしてみました。
当店の独断と偏見によります

塗料の種類
塗料の各成分について

横須賀にある「株式会社 市川工務店」が外壁塗装を行う際に使用している塗料は、顔料・添加剤・合成樹脂を混ぜ合わせたものです。
顔料には色やツヤを決める役割があり、また添加剤は塗膜を均等にするために必要で、そして耐久性を与えるのが合成樹脂の役目です。
顔料には色やツヤを決める役割があり、また添加剤は塗膜を均等にするために必要で、そして耐久性を与えるのが合成樹脂の役目です。
外壁塗装に
重要な耐久性は合成樹脂で

その中でも合成樹脂は塗装の耐久年数に関わってきますので、塗料選びの際に重要視されます。
アクリル・ウレタン・シリコン・フッ素の4種類があり、また近年ではラジカル制御塗料という新しいものも出てきました。
アクリル・ウレタン・シリコン・フッ素の4種類があり、また近年ではラジカル制御塗料という新しいものも出てきました。
水性・油性(弱溶剤)の違い
水性よりも油性のほうが
長持ちします

外壁塗装の塗料には水性と油性とがあり、横須賀の周辺エリアでの外壁塗装の現場でも両方が使用されていますが、一般的には水性よりも油性のほうが長持ちすると言われています。
ただ耐久性において、昔は油性のほうが圧倒的に高かったものの、近年ではメーカーの努力により水性の性能も向上しています。
ただ耐久性において、昔は油性のほうが圧倒的に高かったものの、近年ではメーカーの努力により水性の性能も向上しています。
環境への配慮も
最近になって外壁塗装の市場に登場したのが、弱溶剤というタイプの油性塗料で、油性のデメリットであった環境への悪影響やにおいをかなり抑えているものになります。
横須賀の当店でも使用しています。
横須賀の当店でも使用しています。
塗料の硬さ
(弾性・微弾性・硬質)
大きくわけて3種類あります

横須賀やそのほかのエリアで外壁塗装の際に使用されている塗料の硬さは、大きくわけて3種類存在します。
一般的によく使われている塗料は硬質塗料、また20度で120%以上の伸びを見せる塗料で、JIS規格でも定められている塗料は弾性塗料と呼ばれています。
一般的によく使われている塗料は硬質塗料、また20度で120%以上の伸びを見せる塗料で、JIS規格でも定められている塗料は弾性塗料と呼ばれています。
硬さについての詳細は
横須賀の当店へ
さらに硬質塗料と弾性塗料との中間にあたるのが微弾性塗料です。
伸び率は50~100%になりますが、JISなどの規格で認められたものではありません。
詳細は横須賀の当店までご連絡ください。
伸び率は50~100%になりますが、JISなどの規格で認められたものではありません。
詳細は横須賀の当店までご連絡ください。
ラジカル制御塗料とは
劣化しにくい状態を保ちます

横須賀に限らず外壁塗装の現場では、近年ラジカル制御塗料という商品が注目を集めています。
ラジカルとは、酸素・紫外線・水などが塗料に接触する際に生まれる劣化因子のことで、その発生により塗膜の劣化が進んでしまいます。
ラジカル制御塗料はそのラジカルの発生を抑えるためにつくられた塗料です。
ラジカルとは、酸素・紫外線・水などが塗料に接触する際に生まれる劣化因子のことで、その発生により塗膜の劣化が進んでしまいます。
ラジカル制御塗料はそのラジカルの発生を抑えるためにつくられた塗料です。
ラジカル制御塗料には二つの成分が
外壁塗装の塗膜の劣化を防ぐために開発されたラジカル制御塗料には、高耐候酸化チタンと光安定剤と呼ばれる二つの成分が配合されています。
以下にその二つの成分について詳しくご説明します。
以下にその二つの成分について詳しくご説明します。
高耐候酸化チタン

ラジカル制御塗料には高耐候酸化チタンが含まれています。
単なる酸化チタンはラジカルを発生させる成分なのですが、高耐候酸化チタンはラジカルバリアというものを持っており、ラジカルが発生しても外には出さないようにする性質があるため、塗膜の劣化を抑えることができます。
単なる酸化チタンはラジカルを発生させる成分なのですが、高耐候酸化チタンはラジカルバリアというものを持っており、ラジカルが発生しても外には出さないようにする性質があるため、塗膜の劣化を抑えることができます。
光安定剤

光安定剤は、発生してしまったラジカルを捕まえ、その働きを抑えてしまう役目がありますので、ラジカルが塗膜に与える悪影響を減らすことができます。
高耐候酸化チタンと光安定剤との働きで塗膜の劣化を効果的に防ぐことができますので、横須賀の当店でも使用するようにしています。
高耐候酸化チタンと光安定剤との働きで塗膜の劣化を効果的に防ぐことができますので、横須賀の当店でも使用するようにしています。